“野菜と卵”はボディビルダーが筋肉を鍛え、身体を作る人たちも毎日欠かさず食べている程の”クリーンで栄養のある食事”と言われています。
本日はそんな筋肉を作る資本となる野菜そしてタンパク質である卵の美味しいレシピ、食べ方を数点ご紹介したいと思います。
意外に栄養満点”ブロッコリースプラウト”
皆さんは“ブロッコリースプラウト”という野菜をご存知でしょうか?
名前についている通り”ブロッコリー”ではあるのですが、ブロッコリーが発芽し、3日目辺りのまだ幼い芽を摘み取り、それを野菜として食べるのだそうです。
見た目は”かいわれ大根”を少し短くしたようなイメージで、これが栄養が凝縮していて、一時期栄養食品として話題にもなったほどの野菜なのです。
ちなみに味をざっくり説明すると”少し甘みと苦味があるもやし”といった感じで、おすすめの食べ方としては、生野菜のようにサラダで食べるという方法があるようです。
ちなみに脂質との相性が良いそうで“ドレッシング”をかけて食べると、カロテンの吸収効率がアップします。
他にもトーストに挟んで他の野菜と一緒に”サラダサンドイッチ”として食べる方法もあり、これなら仕事先などにお弁当として持っていくことでお昼に手軽に栄養満点の野菜を取れるというテクニックもありますね。
キノコ大好きにはたまらないキノコの徹底的バター炒め
スーパーで一般的に手に入るキノコを盛りだくさんバター炒めすると食べごたえ抜群のソテーになります。
用意するものは
しいたけ
しめじ
エリンギ
舞茸
マッシュルーム
えのき
…といったとにかくキノコを5種類以上
そして
バター
玉ねぎ
にんにく
です。
まず、 フライパンに集めにバターを入れ、刻んだキノコを玉ねぎを入れます。
そして後は一般的な野菜炒めのように しっかり火を通し、 塩と胡椒で味を調えれば出来上がりです。
きのこはスープのダシにも使えるほどうまみを蓄えた食材で、そんなきのこが5種類も入ったバター炒めなので味わいがとても深くなります。
コリコリとした食感で食べ応えもバッチリですので、きのこ好きの方は是非一度お試しください。
ちなみにこのきのこのバター炒めは意外と凡庸性が高く、このまま熱々のものを夕飯のおかず、お酒のつまみとして食べてもいいですが、コンソメスープに溶かせば美味しい”キノコスープ”になりますし、”カリカリに焼いたトースト”に乗せても美味しく食べられ、 更にバターを多めにしておけばラップで包んで冷蔵庫に冷やしておくと、昔山登りでよく流行った”ペミカン”などの携帯食料にもなります。
“トマトの湯むき”の仕方
よくクックパッドなどのトマトを使ったレシピで“トマトを湯むきする”という工程があったりしますが、簡単な方法を1点ご紹介します。
まずトマトのお尻の方に包丁で”×(バッテン)”を入れます。
そして軽く茹で、茹で終わったら冷水にさらし、手で触れるぐらいに冷たくなったら後ろの×(バッテン)の方から剥いていくという方法が一番簡単だと思います。
そこからお好きな料理に調理しても構いませんし、湯剥きしたトマトは冷蔵庫でキンキンに冷やしておき”グラニュー糖”などをかけて食べると美味しいデザートになります。
知る人ぞ知る朝食目玉焼きご飯
朝食に目玉焼きは鉄板で、トーストに 目玉焼きをのせて食べるという、あるアニメ映画で有名な“ラピュタパン”というものがあります。
実はこれの”白飯バージョン”も知る人ぞ知る美味しいメニューのひとつです。
用意するものは
お茶碗一杯の白飯
目玉焼き
醤油
刻みネギ
おろし生姜
です。
まずフライパンで目玉焼きを半熟状態になるまで焼きます。
そしてお茶碗に盛っておいた白飯の上に その目玉焼きを乗せ、上から醤油、刻みネギ、おろし生姜をかければ出来上がりです。
まさに、天空の城ラピュタのパズーやシータにも是非食べさせてあげたいとても美味しい朝食メニューです(笑)
フライパンで簡単”だし巻き風オムレツ”
卵料理の代表の一つ”オムレツ”。
これをお寿司屋さんや料亭でよくあるだし巻き。
これを家庭で作るオムレツを、”だし巻き”のような風味で味わう調理方法を1点ご紹介します。
用意するものは
卵2個
ごま油
めんつゆ
です。
まず卵をときます。
そしてごま油とめんつゆを適量入れかき混ぜ、後は熱して油をひいたフライパンでオムレツのように半熟に焼けば出来上がりです。
食間はオムレツだけど麺つゆの出汁が効いているので出し巻き風味というまさにオムレツとだし巻きのいいとこ取りで、しかも一般的なだし巻きと違い、作るのに料亭で何年も修行しなくて良いというらくちん簡単なメニューです。