少しずつですが涼しい季節になってきましたね。
とはいえ、日中はまだまだ日差しが強く残暑が厳しいという地方も話をよく耳にします。
また定期的に来る台風の影響もあり、じめじめした天気にもうんざりしがちです…。
そんなまだまだ暑い中もさっぱり食べられてビタミンや栄養をしっかり取れる、本日はそういった料理レシピをメインにご紹介していきたいと思います
“りんご”のかなり意外な食べ方
りんごといえば1般的にはそのままかじったり、うさぎの形に切って食べたり、料理では豚の生姜焼きに隠し味としても入れたりすることもありますが、更に変わり種な食べ方を1品ご紹介します 。
用意するものは、リンゴとブルーチーズです。
この2つを薄くスライスし(大きさは市販のクラッカーやビスケットくらい)、そしてりんごの上にブルーチーズをのせて食べるという方法です。
ちょうどカナッペのような感覚でりんごの部分がクラッカーに当たるような、そういうイメージの食べ方です。
ちなみにりんごは、ブルーチーズのようなちょっと癖のあるチーズととても相性が良く、1緒に食べるととても清涼感のあるオードブルになります。
もしご家庭にリンゴとブルーチーズがある場合はぜひお試しください♪
夏にぴったり健康飲料”フレーバーウォーター”
数年前から流行り始めたのでご存知の方も多いと思いますが、キンキンに冷やしたミネラルウォーターの中に”レモンの輪切りや果物”などを漬け込んでおき、その香りの付いた水を味わうという方法がありますね。
夏場の暑い時期にぴったりな飲み物で”市販の果汁のジュース”も別に悪くはないのですが、ちょっと糖分を取りすぎてしまい、糖質やカロリーが心配な方はこちらの”フレーバーウォーター”の方がお勧めです。
作り方としてはガラスなどの中が見えるポットの中に(この方が雰囲気も出ます♪)ミネラルウォーターを入れその中にレモンの薄切り、またはいちご、りんごなどの果物、場合によってはミントの葉、そして変わり種としてはキュウリを薄切りにして入れておくという作り方もあるそうです。
これらの果物をうまい具合に好みで組み合わせ、1時間ほど水に漬け込んでおくと、その果物の風味や香りが水に染み渡りとてもさっぱりとした香りの良いお水を楽しむことができるそうです。
冷蔵庫等に冷やしておくと暑い時期にぴったりな飲み物ですね♪
なすのごま油蒸し
夏野菜の定番の“なす”、こちらのシンプルですが美味しい食べ方を1点ご紹介します
用意するものは
なす
ごま油
そして調理器具として蒸し器です。
- まずなすの皮を剥きます。
包丁でも構いませんがピーラーの方が楽に剥けます。 - 次にその顔を剥いたナスにゴマ油を塗ります、そこまでベタベタに厚塗りしなくてもOKです。
- そして蒸し器にセットして蒸すのですが、もしご家庭に蒸す用の鍋がない場合は30CMほどの鍋に中にそれが入るぐらいの大きさの皿を置き、皿の下の部分に水を入れるとこれで簡易的な蒸し器ができます。
- この皿の上に先ほどのゴマ油を塗ったナスをのせ、沸騰してから15分蒸せば出来上がりです。
食卓での食べ方ですが、これを沢庵のように輪切りにしてもいいですし、1口大の短冊切りにしてもOKです。
少し味が物足りないかな?という場合にはポン酢とおろし生姜を付けて食べるととても味がすっきりします。
ココナッツオイルで作る”ドレッシング”
ハワイアンな風味の“ココナッツオイル”で作ったドレッシングの方法をご紹介します。
用意するものは
ココナッツオイル
すし酢
です。
レシピというほどではないのですが、この2つを混ぜ合わせお好みの美味しさに調整すれば出来上がりです。
最初はココナッツオイルとすし酢を1対1の割合で混ぜてみてそこから味見をし、もう少しの油文が欲しいな、少し酸っぱすぎるかな、といった割合でどちらかの量を増やしていけば味を整えることができます。
ちなみにお好みで玉ねぎのみじん切りを加えてあげると、よく高級なレストラン等で野菜のみじん切りが入っているドレッシングがありますが、あんな感じでより本格的なドレッシングになります。
すし酢を使う理由は、1般的な酢と違って中に昆布や砂糖といった旨み成分があらかじめ混ざっているため、それがドレッシングの作る際の調味料としてお仕事をしてくれているわけなのです。
このように、よくオリーブオイルやサラダオイルを酢と混ぜてドレッシングを作る方法はあるのですが、このようにココナッツオイルでも作ることができるので 常夏のハワイアン風味のサラダを味わってみたいという方は是非1度お試しください。
ちなみにおすすめのサラダはアボカドなどが入ったサラダです。
同じ南国出身の食材だけにお互いに味を引き立てあって風味が良くなるようです。