お酒が売りの居酒屋ではおつまみで注文するメニューの中にも、食べてみると結構おいしいものがありますね。
本日はそういった大衆居酒屋等でよくあるリーズナブルでしかも美味しい、そういったメニューを家庭でも美味しく作る方法をいくつかご紹介したいと思います♪
“おつまみキャベツ”に合うタレあれこれ
最近では”おつまみキャベツ”と言って、居酒屋のメニューでシンプルにキャベツを4等分か8等分にバッサリと切って器に盛り、それをおつまみとして出しているメニューもよく見かけます。
もし”マヨネーズ”で食べる場合はおすすめなのが、更に”にんにく”を混ぜてみる、”豆板醤”を混ぜてみる、”コチュジャン”を混ぜてみる、”柚子胡椒”を混ぜてみる、”味噌”を混ぜてみる…とマヨネーズ1本あればおつまみキャベツの味を無限大に広げることができます。
それ以外にも”めんつゆと塩昆布”または”塩コンブ、ごま油、お好みで塩と味の素”といったシンプルな味付けも意外といけます。
特にこの時期は生で食べても甘くておいしい”春キャベツ”が出回っているので、葉っぱも芯も美味しい時期でおつまみキャベツを食べるのにも是非お試しください。
美味しい”ししゃものバターソテー”
用意するものは
ししゃも
小麦粉
バター
油
です。
- まずししゃもに小麦粉をまぶします。
- 次にフライパンにバターと油を”1:1″の割合で溶かします。
- バターが溶けたらししゃもを両面焼き、きつね色に焼きあがったら出来上がりです。
この時バターだけだと後で魚が焦げてしまう恐れがありますので、それを防ぐために半分サラダオイルなど入れておきます。
お好みでお醤油で味をつけても美味しいです♪
ご家庭で急に”キムチ”を食べたくなった時
居酒屋メニューでは定番の“キムチ”。
用意するものは
白菜の漬物
イカの塩辛
唐辛子
です。
これらを混ぜ合わせ冷蔵庫で一晩ほど寝かせておけば、次の日にはキムチそっくりの味になり美味しく味わうことができます。
もし明日ちょっとキムチが食べたいけど家にキムチが無いな…、または市販のキムチは辛すぎたり酢っぱ過ぎて嫌だ…という時等にオススメです。
豚キムチの簡単な作り方。
要するものは
豚バラ
キムチ
ごま油
めんつゆ
です。
- 豚バラを3センチくらいに切ります。
- フライパンに油を引き、キムチを炒めます。
- キムチの香りが出てきたら”豚肉”を入れます。
- 火が通ってきたら”めんつゆ”で味付けをします。
- お好みでゴマ油にすると更に風味がよくなります。
そのまま”おつまみ”として食べても美味しいですし、
締めにインスタントラーメンを食べる時に乗せれば、美味しい”豚キムラーメン”も味わえます♪
“アスパラベーコン”の美味しい作り方
居酒屋でジャーマンポテトに負けない人気のメニューに“アスパラベーコン”があります。
こちらの簡単な作り方をご紹介します。
用意するものが
アスパラ
ベーコン
バター
醤油
ブラックペッパー
です。
- まず”アスパラとベーコン”を1口大に切り、フライパンにバターを引いてアスパラから炒めます。
- アスパラに火が通ったらベーコンを入れて同じく炒めます。
- 火が通ったら”醤油、ブラックペッパー”で味を調えたら出来上がりです。
“ニラレバ炒め”の美味しい作り方
当ブログでも何度か“ニラレバ炒めの作り方”をご紹介しましたが、今回もまた一味違った風味になる作り方を1点ご紹介します。
用意するものは
豚レバー
ごま油
オイスターソース
みりん
醤油
紹興酒
カレー粉
です。
- まず”レバー”をタレにつけて下ごしらえしておきます。
- 次にフライパンに”ごま油”をひきます。
普通のサラダオイルでも悪くはないのですが、ごま油の方がより”豚のレバーの臭みやクセ”を消すことができます。 - フライパンが温まったら、1口大に切ったレバーを入れ、色が白くなりある程度火が通ったらニラを入れます。
- 最後にブラックペッパー等で味を整えたら完成です。
さらにお好みで”ネギ油やにんにくオイル”をかけるとさらに味わいが良くなります。
タレの作り方は”オイスターソース、みりん、醤油、紹興酒
カレー粉” を混ぜておけばOK。
“5分から10分程度”漬け込んでおきましょう。
【ちょっと番外編】クリームチーズで作る美味しいおつまみ
“クリームチーズ”をおつまみで食べる時には、クラッカーにのせてオードブルのようにするなど色々ありますが、1つびっくりする作り方を教えます♪
それは“豆腐に見立てて冷奴”のようにして食べるという方法です。
用意するものは
クリームチーズ
醤油
ネギ
おかか
生姜
です。
これをクリームチーズを豆腐に見立てて冷奴のようにトッピングすれば出来上がりです。
チーズに醤油とネギとの絶妙なマッチングで美味しいおつまみが出来上がります。
お好みで醤油の代わりに”ポン酢”をかけて食べても美味しく食べられます。