今時娘は 1日5食♪
朝、昼、3時、夜、深夜~♪
…と、15年くらい前にどこかのアイドルグループがCMで歌っていたのを覚えています。
“食事の基本は1日3食”というのが日本では一般的ですが、
どうしてもそれだけでは、途中でお腹が空いたり口寂しくなたりするものですね…。
だからと言って本当に5食も1日に食べ続けたら、
3か月後に体重計に乗る時には、その重く悲痛な現実を叩きつけられてしまう事でしょう…。
そこで今回は、“ダイエット中にもオススメのおやつや間食”をテーマに、いくつかのレシピと食材をご紹介したいと思います!!
意外に間食に向いているメニューあれこれ
お刺身
間食を”刺身”にしてみる、というのは如何でしょう…?
但し、ここでは一般的な魚介類よりオススメしたい食材があります。
それは“こんにゃく”です。
スーパー等に行くと、たまに刺身用で酢みそとセットになっている、こんにゃくに青のりが練り込まれている緑色の美味しそうな商品が売られています。
しかし実は生食用が売っていなくても、普通のこんにゃくでもお刺身に出来るレシピがありますのでご紹介します。
- 板こんにゃくを刺身用に一口大に短冊切りする
- 塩でもんで5分ほど放置
- こんにゃくを茹でる
- お湯を切り、水道水で締めて冷蔵庫で冷やしておく
…こうする事でそのままだとクセが強く、生食には向かない普通のこんにゃくでもお刺身で食べられます。
“刺身こんにゃく”と言うとお父さんの晩酌や、群馬のローカル料理なイメージが多かったりしますが、肉や魚に比べてコスパも糖質も限りなく抑えられますので、間食にはちょうどいい食べ物ではないかと思います。
一人用の鍋
間食に”一人用の鍋”という方法もアリかもしれません。
但し、食材に肉、ご飯、うどんなど入れてしまうと腹に貯まり過ぎて晩御飯の妨げになりますが、野菜や豆腐のみの鍋でしたら意外に手軽な間食としてもいいかもしれません。
最近はすっかり冬めいた寒さになりましたので、身体も温まり一石二鳥ですね。
ちょっとおすすめの鍋の作り方がありまして、まず入れる野菜の具材をフライパンでしっかり炒めます。
オイルはサラダ油か、ごま油が良いでしょう。
その後で一人用の鍋に炒めた具を移し、だしやスープと一緒に煮込みます。
すると生の状態から煮込むよりも抜群に美味しい鍋になります。
要するにカレーやシチューを具を先に炒めてから煮込む方が美味しくなるのと同じ理屈ですね、是非お試しを…♪
間食に適した食材とは
間食は適度な小腹満たしのため、「腹減ったけど夕飯まで持たないなぁ…」等という時、その後のお仕事等のスタミナ維持などにありがたい存在ですが、ダイエットなど気にしている方も多いと思います。
なので、間食には原則として守った方が良いいという基本ルールがあり、それは“空腹は満たしても糖質を摂りすぎない”事だと考えています。
糖質の高すぎる物をドカ食いすると、その後の仕事等の作業の効率が低下する場合が多くなります。
よく学生の頃、昼休みにお弁当のお腹いっぱい食べると、次の授業で眠くなっていた記憶ってありませんか…?
あの現象は、白米やパンなど糖質の高いものを食べ過ぎる事で脳の活動がゆっくりになり眠気を誘うという効果があるのだそうです。
さらに血糖値が急激に上がる事で、インシュリンという物質が体内で下がり、それにより一度上がった血糖値が時間が経って下がることで、また極度の空腹感に襲われます。
そこからさらに物を食べてしまう…という悪循環になります、怖いですね…。
この様に、よく”カロリーを気にする”という言い方を世間ではしていますが、厳密には”糖質を気にする”事がダイエットでは肝要なのです。
例えば、3時のおやつにショートケーキとシュークリームから選ぶとします、この場合はシュークリームの方が糖質が少ないので太りにくいと言われています。
他にも、チーズとチーズピザから選ぶなら、小麦粉を使っているチーズピザの方が糖質が高いので食べ過ぎると後々太る原因になってしまいます。
このように間食に選ぶ食材は、カロリーより糖質の方を押さえる食べ物を選んだ方がダイエットを気にされている方にもオススメなのですね。
では、具体的にどんな食材が良いかと言いますと、まず上に挙げた、こんにゃく、野菜(但しイモ、カボチャ類は食べ過ぎ注意)、あと豆腐。
それ以外にも乳製品、卵、ナッツ類、フルーツなど、こういった食品が間食には向いているそうです。
家政婦もおやつを作れる
もし料理代行サービスをご利用の方なら、家政婦に料理ではなく、たまには作り置きのおやつを依頼してみるのも面白いかもしれません。
市販のお菓子より手作りのお菓子の方が砂糖も少なめ、防腐剤も使用していませんので身体に良い事も請け合いです。
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