例えばそうめん、シーチキン、ホットドッグ、こういった一般的に食べ方は有名ですが、「アレンジを考えてみてください」と言われるとそれなりに料理が詳しい人じゃないとちょっと悩んでしまう、そういう食材も多いですよね。
本日はそう言った“一般的に食べ方がパターン化”されている食べ物をちょっと工夫を凝らして違う味わい方をしてみよう、そういったテーマでレシピをご紹介したいと思います♪
めんつゆの味を一回りをグレードアップさせる食材
そうめん、天ぷらなどによく使われるめんつゆですが、味を一回りよくさせる食材をご紹介します。
それは”しいたけ”です。
めんつゆにしいたけを加えることで中で味が引き立ち、より美味しくなるのだそうです。
例えばそうめんを食べる時などにめんつゆに薬味でネギを入れますが、このときにしいたけをトースターかオーブン、またはフライパンで熱を通し、それをネギのようにこま切れか薄切りにし、それをネギと一緒に薬味代わりにするという方法もあります。
是非そうめんや盛り蕎麦の際にお試し下さい♪
家にそうめんが大量に残った時の気分転換の食べ方
最近はそうでもありませんが、昔は夏といえばお中元が流行っていて夏場になるとカルピスやそうめんといった食べ物を送られてくることがよくありました。
しかし”そうめん”ばかりが贈り物でかぶってくると夏の終わり頃まで家庭で消費しきれず残ってしまうという話もよく聴いていました。
そういう時に、ただ茹でて冷やして麺つゆにつけていただきます…と言うのではワンパターンなので、試しにそうめんに色々な具を入れてみるとおいしいかもしれません。
例えばおすすめなのがキムチ、そしてごま油、後はゴマと刻み海苔、スープはめんつゆをお湯で薄めたものにかつおだしを加えたもので良いとと思います。
醤油ベースのキムチラーメンっぽくなり、普通に食べるのとは一味違った美味しいそうめんを楽しむことができます♪
シーチキンのキムチ炒め
シーチキンをはじめとした”ツナ缶”というは、よくイオンやドンキホーテなどで5個パックで安く売っていたりしますが、いざ買うとなると最初の1~2缶はすぐ消費しますが、残り2~3個がなかなか使う機会がなく、数ヶ月近く戸棚の隅っこでホコリを被っているという場合もあります 。
もちろん缶詰めなので保存がきくため問題はないのですが、キムチと混ぜ合わせて炒めるという食べ方もあります。
ツナとキムチという意外な組み合わせですが、一緒に炒めて食べると意外と美味しかったりします。
レシピをざっくり紹介しますと、用意するものは
ネギ
生姜
ツナ缶
ごま油
キムチ
です。
そしてレシピというほどではないのですが、これらをフライパンで炒めれば出来上がりです。
油はツナ缶に入ってますし、キムチなんてもともとそのまま食べられるくらいなので、そんなにしっかり火を通さなくても大丈夫です。
ただツナの油だけでは物足りないので、隠し味として”ごま油”も一緒に混ぜて炒めます。
ビールや白飯にぴったりの美味しいツナキムチが出来上がります、 今晩のおかずにもう一皿欲しいなという時にぜひお試しください。
本場の味(?)ホットドッグの美味しい作り方
“ホットドック”といえばコッペパンにソーセージを挟んでケチャップやマスタードを食べてつけて食べる…というのが一般的ですね。
けれどある地方の露店や本場のドイツなどの一部で売られている、本格的(?)な美味しいホットドッグの作り方を1品ご紹介します。
用意するものは
ソーセージ
コッペパン
キャベツ
バター
カレー粉
ケチャップ
マスタード
です。
- まずソーセージに火を通しますが、お好みでボイルでも構いませんし、セオリー通りフライパンでカリッと焼いてもOKです。
- 次に、パンの中に敷くキャベツを炒めますが、フライパンにバターを引き、そしてキャベツを炒め、最後にカレー粉で味を調えます。
- そしてこれらをパンで挟んで、更にお好みでケチャップやマスタードをかければ出来上がりです。
このキャベツを炒めるときにカレー粉を使うというのが味をさらに引き立てるポイントだそうで、日本でもたまにバントラック等でホットドッグを露店販売しているお店がありますが、そういうところのキャベツもよくカレー粉を使って炒めている場合が多いようです。
本馬場のドイツのホットドッグになってくると、お店でホットドッグを買った際にケチャップやマスタードを自由に付けられますが、更にカレー粉を置いてある場合もあるそうで、これをホットドッグにふりかけて食べると美味しいようです。
このようにホットドックの味を引き立てるアイテムとしてカレー粉を用いるという方法があります♪