食べ応えバッチリ”豚肉の唐揚げ”
唐揚げといえば一般的には鶏肉かアジのような白身魚だったりもしますが、“豚肉の唐揚げも”なかなか絶品に美味しいです。
但し鶏肉に比べて美味しく作るには若干“テクニック”が要りますのでそのレシピをご紹介します。
用意するものは
豚肉(こまぎれでOK)
薄口醤油
山椒
レモン
ケチャップ
です。
- まず豚肉の細切れに下味をつけます。
- 次に汁気を切って粉をまぶします。
- そして180度前後の油で揚げます。
- カラっと”きつね色”に揚がったら油を切り、山椒をふりかけ、 次にレモンをふりかけ、そしてケチャップをかけます。
“薄口醤油”に3分間つけておきますが、ビニールなどに入れて揉むように漬けると簡単です。
この粉は”天ぷら粉”がおすすめです。
豚肉も鶏肉同様、生で食べるとお腹を壊しやすいので中までしっかり熱を通すのがポイントです。
この3つのトッピングが”豚の唐揚げ”には個人的に一番オススメな味付け方法です♪
ご家庭で簡単に作れる”レバニラ炒め”のレシピ
中華料理屋では定番メニューの“レバニラ炒め”。
ご家庭で簡単に作るレシピを1点ご紹介します。
用意するものは
豚のレバー
にら
もやし
人参
カレー粉
みりん
です。
- まず豚のレバーを漬けこみます、”豚の肝臓”というのは意外と臭みがあるため下味をつけて臭みを消しておきます。
- その時に”醤油、カレー粉、みりん”を混ぜたタレを、一口大に切った豚のレバーを入れます。
- フライパンにごま油を引き、漬け込んでおいたレバーを炒め、その後でニラともやしも加えて出来上がりです。
カレー粉を入れることで手早く臭みを早い時間で消すことができるそうで、時間は5分程度でOKです。
ライスにぴったり”ひき肉と納豆”のソテー
大豆は”畑の肉”と呼ばれていますが、本物の”肉”であるひき肉と一緒にフライパンで炒めるとなかなか美味しい一品料理になります。
用意するものは
ひき肉
ひきわり納豆
ネギ
にんにく
しょうが
ごま油
めんつゆ
です。
- まずフライパンにごま油をひき、温まったら”ネギとニンニクと生姜”を刻んで入れ、香りが出てきたら”ひき肉とひきわり納豆”を入れます。
- 順番としてはひき肉にある程度火が通ってから納豆を入れると焦げ付きにくくなります。
- 最後にめんつゆで味を調えて完成です。
-
おすすめの食べ方としては”熱々の白飯”に乗せてレンゲなどでかき混ぜながら食べると美味しいです。
お好みで”鷹の爪”または”黒胡椒”などを一緒に炒めるとよりスパイシーな風味も楽しむことができます。
めんつゆの代わりに”カレー粉”を混ぜてキーマカレーもどきドライカレー風ライスようなものにして食べても美味しいかもしれませんね♪
【番外編】家庭で作る洋風料理をもう一息洋食店っぽくするコツ
例えば”ハンバーグやコロッケ”といったものを自宅で作る場合の味付けですが、シンプルに”塩コショウ”で味付けしできたものはそれなりにおいしいですが、ここからもう一息”専門的な洋風店”に負けないような風味を引き出すには“ナツメグ”を使うといいそうです。
例えばハンバーグにしてもコロッケにしても最初にひき肉やそしてコロッケならじゃがいもを潰して”種”を作りますが、この時に塩コショウとさらにナツメグで味付けをすると本場の洋風店のような味わいになると言われています。
フライなど”揚げもの”の場合
ご家庭で作る揚げ物を頭ひとつ分美味しく作る方法もご紹介します。
家庭で”揚げ物”を作るというご家庭も多いと思いますが、その際に「何か風味の物足りないな…?」という時には揚げている油を”ラード”にしてみるという方法があります。
もちろん市販のスーパーならで売っているのはどれいるラードでも構いませんが、豚肉などの脂身をフライパンで炒って、その時に出てくる油を冷凍して取っておき、後日揚げ物をするときに使用する方法もあります。
この時、サラダ油とラード半々にする事がポイントだそうです。
このラードを使ってあげるという方法は、実はハンバーガーショップでおなじみの”マクドナルド”でも、フライドポテトを揚げる時に植物の油だけでなく、牛などの動物性の油を使っているという話を聞いたことがあります。
そのため、ただのサラダオイルで揚げるよりフライドポテトの味付けにあり、また食べたくなるような美味しいフライドポテトとなる…という話を聞いたことがあります。
ただし100%動物性の油だと揚げ物が焦げやすくなる可能性があるため、やはり植物性のものと動物性のもの半々のブレンドが一番味わいもよく作りやすいようです。
そしてもう一点、揚げ物、特に“とんかつを美味しく揚げるコツ”ですが、“赤身と脂身を分けて揚げる”という方法があります。
一般的な”とんかつ”だと白身と脂身がくっついた状態で揚げますが、とんかつの専門店によると赤身が上がってる頃にはまだ白身が美味しく揚がっていない状態なんだそうです。
逆に白い脂身が揚がった頃には、赤身の方に火が通り過ぎていますので、豚肉は赤身と脂身が火が通る時間が若干差があるようなのです。
ならいっその事この2つを別々に揚げて作ってしまう…という方法があるわけで、こうする事でとんかつの全ての部位を美味しく食べられるるという調理法です。