埼玉から南にお住まいの皆さんには、そろそろ日中は日差しが暖かくなってきたと感じるかもしれませんが、夜はまだまだ肌寒いですね。
日中ポカポカの陽気の中薄着で出かけたは良いものの、夕暮れに自宅に帰る途中には急激な気温の低下に薄着で震えながら自宅へ帰りながら「もっと厚着しとけばよかったな…」と後悔しながら家路をたどる今日この頃ですが、そんなまだまだ夜が寒い時期を乗り切るために、今回もいくつか“熱々の家庭料理”のレシピをご紹介したいと思います♪
かけそばに”フライドポテト”
これまでにもかけ“蕎麦のトッピング”に合う美味しいものをいくつかご紹介しましたが、今回ももう1品ご紹介します。
それは“フライドポテト”です。
「しなしなになっておいしくなくなるのでは?」と思いの方もいるかもしれませんが、 これが抜群に蕎麦と相性が良く、ぴったりのトッピングなのです。
よく考えてみれば”コロッケそば”や”かき揚げそば”という揚げ物を乗せた蕎麦があるくらいなので、流れとしてフライドポテトもかけ蕎麦と食材として合うということですね♪
ソーセージとポテトのアヒージョ
“アヒージョ”を食べた事がある方なら、具材と言えば”海老”が一般的ではないかと思います。
けれどタイトルにも書いたように“ソーセージとポテト”もアヒージョにぴったりの具材だったりします。
- まず、小鍋などにオリーブオイルをコップ一杯とニンニクを潰して入れます。
- ここにお好みでアンチョビも入れると、さらに味わいが良くなります。
- そして鷹の爪を入れ、この中にソーセージとじゃがいもを入れ、最後に塩で味を整えれば完成です。
アヒージョを美味しく作るときの大前提なのですが、具を焦がさないことです。
つまりアヒージョを作るときには油がボコボコと沸騰するような強火で調理するのはご法度で、弱火で沸騰するかしないかの見極めぐらいの温度で、じっくりとオリーブオイルで煮込みむ事が美味しくなるポイントだそうです。
食事で簡単に体を温める方法
こちらはメニューを限定している訳ではないのですが、“食事でより効率良く身体を温める方法”を1点ご紹介します。
寒いときに食事で身体を温める方法として、熱い汁物を食べる、うどんを食べると温まる、という方法が有名ですが、もう一つお勧めの方法が“おろし生姜”を入れるという方法です。
生姜には”発汗作用”があり、食べると体がポカポカする成分が含まれているため体内に摂取するとより長い時間身体が温まります。
また生姜は基本的にどんな料理にでも合い、おろし生姜をスプーン一杯を加えるだけで食べた後に体はポカポカと暖かくなってくるので温まる料理として大変お勧めなのです
例えば”カレーライス”なんかでも、最後にルーの中に生姜を加えておくと食べた後、何時間もぽかぽかと温まる不思議なカレーライスが出来上がります。
鍋料理に合う”意外な食材”
温かい料理の筆頭、”鍋料理”。
こちらに1つ、味わいを良くする”お勧めの具”がありまして、それは”海苔”です。
これは東北の一部の地域で実際に行われている食べ方だそうで、海苔を入れることで鍋が全体的に”磯辺風味”になり、また”海苔”から出汁が出るので、味わいもよくなるそうです。
海苔は醤油ベースの鍋、とんこつ風、水炊きなど基本的にどの鍋でも合うと思います。
すき焼きカレー鍋のような何かしらの味付けに特化したん鍋なければ、大概の味は合うと思いますのでぜひお試しください♪
【番外編】ちょっとひと工夫家庭で飲むお茶を美味しくするコツ
最近では水で溶かして手軽に紅茶を飲める商品や、ペットボトルの飲料でも各メーカーで大量に出回っているご時世ですが、ご家庭でルイボスティーやダージリンティーといった本格的な紅茶をポットに抽出してティータイムをお楽しみの方も居るのではと思います。
その際、ただ買ってきた紅茶葉をお湯で煎じて飲むだけでなく 、”レモングラス”などそういった”ハーブ類”を一緒にポットの中に入れ抽出して飲むと味わいに深みが増します。
よく”ハーブティー”と言うお茶もありますが、ハーブメインの紅茶はクセが強く、あまり日本人の味覚には馴染まない…というお話を聞きますが、ルイボスやダージリンをベースに薫り付けにハーブを少し加えるのは比較的飲みやすいです。
特におすすめの組み合わせは“ルイボスティーとジンジャーレモングラス”、深みがあるけれどさっぱりとした美味しい紅茶を楽しめます。