1日の始まり最初の燃料補給、元気に活動するための重要な役割を果たす“朝ごはん”。
ネットでは朝ごはんは抜いた方がダイエットになるだの、抜かない方が実はダイエットになるだの、色々な議論が飛び交っています。
けれど特に体力を使う立ち仕事の方など、朝から食べていく食事というのはその日1日のお昼までの仕事を乗り切るためにも“必要なエネルギー源”だと考えています。
今日はそういった朝ごはんに関するお話、または朝に食べるようなメニューに関する便利なレシピ、そういったものをお話ししたいと思います。
“目玉焼き”を綺麗に焼くコツ
よく洋風レストランに見かけるような“丸い綺麗な目玉焼き”をご家庭で作る方法、こちらを1点ご紹介します。
用意するものは
フライパン
油
そして金ざる
です。
まずフライパンを温め油をひいておきます。
次に卵を金ざるの上に割りしばらく水分を切り、フライパンの上で焼くといつもよりもきれいな形で焼き上がります。
納豆に”オリーブオイル”
納豆に”オリーブオイル”を入れて混ぜるととても美味しくなり、さらに身体に良いことはご存知でしょうか?
用意するものは
ねぎ
からし
醤油
オリーブオイル
そして納豆です。
まずは納豆を器にあけ、タレを入れない状態で”約60回”かき混ぜます。
そうすると粘り気がしっかり出て美味しくなります。
そしてその上で上に上げたタレやからし、オリーブオイルを入れて少し混ぜたら出来上がりです。
ご家庭で作れる簡単”ドレッシング”
日本の食卓でも朝によく食べられる”サラダ”に欠かせないのが”ドレッシング”。
ご家庭で簡単に作れるレシピをご紹介します。
用意するものは
醤油
玉ねぎ
ごま油
にんにく
塩
コショウ
お酢
です。
まず玉ねぎをすりおろします。
この時にお好みでにんにくをすりおろしたものも用意しておくと更にドレッシングの風味が増します。
次に”醤油、塩、コショウ、ごま油、酢”を 混ぜてベースとなる ソースを作ります。
後はその中に先ほどおろした”玉ねぎやにんにく”を混ぜれば出来上がりです。
スーパーで売っている和風おろしドレッシングに負けない美味しいドレッシングが出来上がりますが、市販のものと違いご家庭で作るドレッシングには”保存料や密封された容器”もありませんので、あまり冷蔵庫などを過信しすぎず早めに使い切るようにしましょう。
“トースト”のちょっとブルジョワな食べ方
一般的に“トーストやフランスパン”を焼いた時にはバターやジャムといったもので食べますが、贅沢なようで全然贅沢じゃない、そんなブルジョアな食べ方を1点ご紹介します。
用意するものは
トースト
(食パンでも良いですが、出来ればフランスパンで)
バルサミコ酢
オリーブオイル
です。
まず、オリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜておきます。
それにカリカリに焼いたトーストに塗って食べます。
バターのように塗っても良いですし、小皿に入れてディップして食べてもOK。
ちなみに四角い食パントーストでも十分美味しいですが、カリカリに焼いたフランスパンだとさらにおいしさが増します。
もしご家庭にバルサミコ酢がない場合は代わりに山椒と塩でも美味しく食べられます。
フランスパンにオリーブオイル山椒と塩この組み合わせが絶妙な 風味を醸し出します。
是非お試しください♪
漬物あれこれ
シンプルだけど美味しい玉ねぎの漬物の作り方
用意するものは
玉ねぎ
酢
砂糖
昆布
です。
- まず玉ねぎを皮を剥いて縦か横に半分に切ります。
- そこに酢、砂糖、お好みで昆布を入れたものを漬物の床にして用意しておきます。
- 後はその中に玉ねぎを漬けておけば、数日たてば美味しい玉ねぎの漬物が出来上がります。
これはもともと韓国の方で作られている漬物の作り方だそうで、味付けはシンプルですが、本来なかなか生で食べる機会が無い玉ねぎを漬物で味わうことができるという便利なレシピです。
セロリのちょっとだけ塩漬け
セロリというのは人によって好き嫌いが激しい野菜ですが、もし好きな方におすすめの食べ方がありますのでご紹介します。
用意するものは
セロリ
塩水
です。
- まず、セロリをスジを取って適当な大きさに切ります。
- 次にボールなど少し大きめの容器に水を入れ、塩をひとつかみ溶かし、氷を入れて冷たい塩水にしておきます。
- そしてセロリを漬け込んでおき30分ほど漬かったら食べ頃です。
キンキンに冷えた塩水にさらすことで、セロリのアクが抜けそのまま食べるよりあっさりとして食べやすくなるのです。
後は”ディップ用のソース”としてマヨネーズまたは味噌あるいはごまだれに生クリームを混ぜたものなどをつけてスティック状にして食べるのがおすすめです。
これから暑い日が始まりますので、こういうさっぱりとした野菜料理が美味しくなってきますね♪
“ブロッコリー”の茎の味噌漬け
“ブロッコリー”を束で買った場合、茎を食べずに捨ててしまうという場合が多いのですが、”味噌を使って漬物”にすることができますのでそのレシピをご紹介します。
用意するものは
ブロッコリーの茎
味噌
みりん
です。
- まずブロッコリーの茎の皮をむき、適当な大きさに切って茹でます。
- そして味噌をできれば複数の種類と、みりんを混ぜてぬか床のようなものを作っておきます。
- そして茹でたブロッコリーを冷ましたものをそのぬか床につけておき“3日ほど経ったら”食べ頃になります。