2018.12.25家事代行 , 家事全般 , 掃除代行 , 料理代行

家事代行、料理代行|洗濯機は定期的にお掃除!洗濯槽クリーナーのおすすめ、上手な使い分け、効果を上げる裏ワザを紹介!

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洗濯物の黒い汚れや、洗濯機からの嫌なニオイ、せっかく洗濯した衣類からの嫌なニオイがした経験がある方も少なくないと思います。それは、洗濯槽を掃除しろというサインです。
そのまま放っておくと、裏側がカビだらけになってしまうことも。
洗濯機は、常に湿気があることや、石鹸カスや服に付着していた食べ物のカスなどを栄養源に雑菌やカビの温床になりやすい場所ですので、定期的な掃除で、清潔な洗濯機を保ちたいですね。
せっかくきれいにした衣類にカビがついてしまっては元も子もありません。
今回は、カビや雑菌の増殖を防ぐ掃除方法、クリーナーの選び方、上手な使い方や効果を上げる裏ワザをご紹介します。

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【洗濯機は定期的にお掃除!洗濯槽クリーナーのおすすめ、上手な使い分け、効果を上げる裏ワザを紹介! 目次】

洗濯槽クリーナーの選び方

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洗濯槽クリーナーは種類が多く、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
まずは、クリーナーの選び方について知っておきましょう。

クリーナーが使っている洗濯機に対応しているか確認

洗濯槽クリーナーによっては、使える洗濯機が限られる場合があり、特にドラム式洗濯機は使えないタイプのクリーナーが多いので買う前に確認しておきましょう。
また、全タイプの洗濯機に使用可能なクリーナーでも、それぞれの洗濯機で使い方が違う場合もあります。
使い方を間違うと、洗濯槽を傷めたり泡がふきこぼれたり、故障する原因となってしまう可能性があります。
必ず、どの洗濯機に対応しているか、どんな使い方をするか確認してから購入するように心がけましょう。

洗濯槽クリーナーの種類

 

 

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洗濯槽洗浄に使う洗剤は、酸素系漂白剤、重曹、塩素系漂白剤の3種類が多くの場合使われます。
それぞれの違いと使い方について紹介していきます。

1. 酸素系漂白剤や重曹を使った掃除方法

酸素系漂白剤は、発泡する力で、洗濯槽の汚れをはがすのが特徴です。
重曹にも同じく汚れを落とす効果があり、洗濯槽の掃除にも使えます。
どちらも塩素系漂白剤に比べると洗浄力や殺菌力は劣りますが、人体に害がなく、肌に触れても荒れにくいので、肌が弱い方や、小さな子どもがいる家庭におすすめです。
洗浄力は、重曹の方が控えめなので、軽い汚れは重曹、しっかり汚れを落としたいときは酸素系漂白剤と使い分けましょう。

2. 塩素系漂白剤を使った掃除方法

市販の液体洗濯槽クリーナーの多くは塩素系漂白剤で、3種類の中でもっとも洗浄力が強力です。
カビや見えない菌も殺菌・分解してくれますが、匂いが刺激臭なこと、作用が強力な分、肌をいためてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
使い方は、クリーナーを洗濯槽に入れ、「洗濯槽洗浄コース」で洗うだけです。
「洗濯槽洗浄コース」がない場合には、「標準コース」で洗濯機をまわせば大丈夫です。

  1. 洗濯槽に40〜50℃のお湯を最大水量まで溜めましょう。
  2. 重曹なら200gほど、酸素系漂白剤なら500gほど直接洗濯槽に入れます。
  3. 洗濯機の「洗いコース」で運転しますが、すすぎや脱水をしないよう注意しましょう。
  4. 浮いてきた汚れをすくい、「洗いコース」で運転します。
  5. 2〜3時間放置しますが、汚れが気になる場合は、6時間ほど放置します。
  6. 浮いてきた汚れをすくい、再度「洗いコース」で運転します。
  7. すすぎ洗いを繰り返し、汚れがでてこないようであれば完了です。
  8. 最後に、乾燥させるために、洗濯機のフタは開けておきましょう。

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ドラム式洗濯機の場合は、重曹や酸素系漂白剤が使えないこともあるので、事前に取扱説明書を確認しましょう。
また、浮いてきた汚れをそのまま排水してしまうと、パイプや排水管が詰まるトラブルになる可能性があるので、必ずすくって捨てるようにしましょう。

洗濯槽クリーナーの効果をアップさせる裏ワザ

 

洗濯槽クリーナーの効果をさらにアップさせて、洗濯槽をきれいにできる裏ワザを紹介しましょう。

頑固な汚れにはつけおき!

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つけおき洗いをすると、頑固な汚れやカビをしっかりと落としてくれるので、洗濯機を使わない夜にひと晩置いておきましょう。
注意点としては、つけおき洗いができる洗濯槽クリーナーを選んでください。
つけおきできないタイプは洗浄力が高く、つけおきすると槽を傷めてしまう可能性があるので注意しましょう。

塩素系と酸素系ダブル使い

購入してから一度も掃除していない、洗濯槽の掃除をしばらくしていないなど頑固な汚れが予想できるなら、塩素系と酸素系をダブル使いするのがおすすめです。
まず、全体的な汚れを酸素系のクリーナーで落とし、その後、残った汚れやカビを塩素系で分解し殺菌します。
塩素系と酸素系のクリーナーは混ざってもとくに有害なガスは出ませんが、漂白効果がなくなってしまうので、混ざらないように注意しましょう。
また、塩素系のクリーナーは、酸性の洗剤やお酢、クエン酸などと混ぜてしまうと有害ガスが出るので絶対混ぜないように注意しましょう。

まとめ~月に1回くらいを目安に洗濯槽クリーナーで洗濯機を徹底掃除!~

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カビや雑菌の温床になった洗濯機では、いくら洗濯しても服はきれいになりませんし、気持ち悪いですよね。
洗濯槽は、目に見えない部分が多いため、どのくらい汚れているのか分かりにくいものです。
月に1回くらいを目安に、洗濯槽の洗浄を行うように心がけましょう
また、洗剤投入ケースやフィルター、ゴミ取りネットなどのパーツも外して洗いましょう。
どうしても時間がない場合や、苦手な場合は、そのままにせず家事代行サービスに依頼するのもいいかもしれません。
定期的に掃除して、清潔な衣類で気持ちよく過ごしましょう!

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