家事代行を初めて利用する方が最も気になる部分は、やはり料金だと思います。
業者によって様々で、一概にいくらだ、とは断言できませんが、世間でのこのくらいなら利用してもいいな、という料金の平均的な相場などを本日はお話していきたいと思います。
世間の家事代行への相場は…?
家事代行に使ってもいいな、と世間が思う金額は月に平均22,573円だと言われています。
その背景ですが、家事代行を利用したいという層にも色々居ますが、特に代表的なのが”ワーキングマザー”と呼ばれる仕事、家事、育児と3つも大仕事を抱えている層だと思います。
朝は仕事に出勤し、帰りは保育園に寄って子供を迎えて帰宅、そこから夕飯の支度をして子供を風呂に入れ、洗濯ものを…とやっているうちにあっと言う間に夜中になってしまいます。
そんな生活の負担を少しでも減らしたい、自分の時間が欲しい、そのためなら毎月の収入から2万くらいまでなら出しても良いかな…?となるのだと思います。
もし家政婦がこの世に無かったら…?
と想像するだけでゾッとするくらい働いている主婦(夫)の方々は、日々のやる事が多すぎて人間らしい生活を過ごせているのかも怪しいくらいではないでしょうか。
週末のせっかくの休みくらい、家でのんびりと子供やパートナーと向き合う時間、あるいは自分の娯楽の時間に回したいですよね。
家政婦の金額が決まる要素あれこれ
家事代行を業者に依頼する時、どのようなシステムで料金が決まるのかご存知ですか?
各業者によって若干の違いはありますが、大手の家事代行サービスのシステムを元にご紹介したいと思います。
大きく料金の決定を占めるのが
- 家事の内容
- 家事を行う時間
- 家事の依頼頻度
の3つです。
家事の内容とは
例えば家事と言っても掃除、炊事、洗濯、さらに片づけなど様々です。
これらはレストランのメニューの様に事前にある程度の料金が決まっています。
さらに、派遣する家政婦にもクォリティでランクがある場合があり、そういった条件から「~プラン」「~パック」といったサービス内容で料金を紹介している業者がほとんどです。
家事を行う時間とは
家事代行サービスは、カラオケのように“1時間○○円”といった感じで時間単位を基本に料金が発生、加算されていきます。
但し、「じゃあ1カ月ため込んだ家事を1時間で全部お願い♪」…なんていう依頼は当然無理ですし、そういう依頼頻度が低い家事の場合は必要な作業も増え、2時間や3時間等の「プラン」を紹介される場合が多いと思います。
また、それでも片付かないくらいの、いわゆる“延長料金”として10分置きに追加料金が発生する業者がほとんどです
家事の依頼頻度とは
上でも少し上げましたが、
普段あまり依頼しない家事、例えばエアコンの掃除などは必要な作業、特別な掃除道具が必要なケースもあり、同じ時間でも他の家事の依頼に比べて料金も高くなる場合があります。
それ以外にも、遠くの派遣先のご家庭なら交通費や時間帯なら深夜や早朝は割高になったり、また逆に初めてのお客さんはお試しサービスとして通常より安かったり…と、このブログでは全て書ききれないほど料金のシステムは細かく決められています。
なので、家政婦を雇いたいけれど値段は…?と、ご興味、ご不明な方は下記の”ライフサービス”は信頼できる家事代行業者ですので、是非お気軽にお問い合わせしてみて下さい。