子供が生まれ、実際に育児を始めてみるとなかなかマニュアル通りにいかないギャップに大変な思いをする親御さんも多いのではないでしょうか?
子供が生まれる前は「きっとこうしてこんな風にすれば子供はすくすく育って…」とイメージしていたのに、深夜になっても寝ない、イヤイヤの連発、グズって泣きまくるなど、予測のつかない子供からの反応の日々に育児にストレスを感じるようになってくると思います…。
そこで本日は、”少しでもストレスを感じにくくする育児”というテーマでいくつかのテクニックをご紹介したいと思います。
アメリカの家庭から学ぶ育児法
日本に比べて子供の反抗期が少ないと言われているアメリカの子供。
その育児方法も日本の家庭とはいくつか違う部分があるそうです。
生まれた時から一人で寝かせる
お母さんがつきっきりで添い寝する日本の家庭と違い、アメリカでは生まれた時から”赤ちゃん用の部屋”が用意されるそうです。
そして定期的に赤ちゃんの様子を見に行ったり、鳴き声が聞こえてきたら部屋に言ってオムツを変えたりミルクを与えたり…という面倒の見方をしています。
「赤ちゃんを部屋で一人きりにしておいて事故があったらどうするの…!?」と、ここで心配してしまうのが日本の親御さんの特徴だそうで、ちゃんと定期的に様子を見に行き、赤ちゃんの部屋に危険な物を置いておかなければ意外に心配はいらないようです、そして赤ちゃん側もある程度の周期が来たらそこそこ”知恵”がついてきます。
例えば、いつも保護者が近くに居る日本の赤ちゃんは、
“泣きさえすれば、何か知らんけど周りでどうにかしてくれる”
という思考パターンになり、特に大きな問題もないのに泣きだす、いわゆる”グズる”現象がおきやすくなります。
一方、自室で基本一人なアメリカの赤ちゃんは、遠くの部屋に親が居る時には泣いても親が飛んでくるに時間がかかったりする事が多くなります。
そうすると、赤ちゃんは”泣いてもかまってもらえない事がある”と学習し、日本の赤ちゃんのように頻繁に泣かなくなるそうです。
その分、親御さんの赤ちゃんに費やす時間も効率化され、育児でのストレスも日本の家庭に比べて少なくなるそうなのです。
家事のストレスを貯めないテクニック
育児に家事、そんな日々の繰り返しでリフレッュ出来ない、
ついパートナーにイライラして喧嘩になってしまう…。
とお悩みの方へ、そんな時は根本的な原因である”家事”を減らしてしまいましょう。
まず育児に関してですが、”時々実家の両親に頼ってみる”という方法があります。
理由は「日帰りで夫婦で出かけたい用事が出来た、ちゃんと子守りのアルバイト代払うから、その間だけ子供の面倒を見てほしい」みたいな感じでお願いしてみましょう。
ご両親は久しぶりに孫の顔を見られるので大抵快く受け入れてくれますし、「金なんかいらん、1日くらい孫預かるよ」と無料で受けてくれるケースも非常に多いと思います。
特に来月には”お盆”も近いので、子供を実家の両親に預ける絶好の機会だと思います。
こういった盆や正月、ゴールデンウィークの時期なんかを利用するとお願いしやすいかもしれません。
では、”家事”はどうやって他の人にお願いするかと言いますと。
“家事代行サービス”という家政婦を自宅に派遣してくれて家事をやってくれる業者があり、それを月に数回でも良いので利用して家事を休んでしまう、という方法をオススメします。
流れとして、
家事代行サービスをネットで探し依頼する、
後日家政婦が来てくれて自分がやりたくない苦手な家事をお願いしてやってもらう…といった感じになります。
自分でストレスなく出来る家事は自分で行う方が経済的です。
値段も決して大げさなものではなく、1日数時間程度の家事手伝いなら、宅配ピザを頼むのとそう大差ない金額でどこの業者も受けてくれます。
下記に”ライフサービス”という家事代行業者を紹介しています。
オススメの業者で、問い合わせも勿論無料で答えてくれますので、ご興味ある方は下記サイトからお気軽にスタッフに問い合わせてみて下さい。