今回はトイレ掃除のテクニックをご紹介もしますが、大半が私のトイレ掃除に関する愚痴です(笑)
皆さんも小学校、中学校時代などに掃除当番でトイレの掃除を経験していた方も多いと思います。
あれって…わざわざ子供にやらせる必要性あるのでしょうか…?
と、本日はそういった学校でのトイレの掃除の仕方を元に便器の汚れの落とし方、そして子供にあえて当番制で掃除をやらせるということについての教育に対する考え方も、私の個人的な意見をお話をしたいと思います♪
陶器の小便器の洗い方
一般家庭ではあまり置いてあるところは少ないと思いますが、学校や会社など、人が長時間集まる施設では置いてあることがありますので、陶器の小便器の掃除の仕方を簡単にご紹介します。
用意するものはスポンジ、たわし、クエン酸または便器掃除用の洗剤です。
まず洗剤、またはクエン酸を小便器の中にかけしばらく放置しておきます。
そうすることで小便器内も石灰化された汚れが溶けて取れやすくなります。
ちなみに一点だけ注意が必要で、混ぜるな危険と書かれているトイレ用洗剤は絶対に他のメーカーのものや違う種類の洗剤と一緒に使わないようにしましょう。
最悪な場合、有毒ガスが発生することがあります。
次にゴム手袋をしスポンジで便器の中を擦り、それでも汚れが取れない時にはたわしを使います。
さらに取れない時にはもっと固めのたわしを…という風に最初は柔らかいものから、それでも取れない汚れに徐々に硬い清掃道具を使用していくのが便器を痛めないポイントです。
いきなり固いものを使うと便器内を傷つけてしまうことがあるそうなので、柔らかいスポンジから使っていくのが7つ長持ちさせるコツです。
最初は優しく、どうしても聞かないときは最後の手段で厳しく…、子供の教育と一緒ですね。
次に、便器の内部に排水口へ繋がる蓋があると思います。
あれは実は取り外しができるので、プロの清掃業者はあの部分もバケツにクエン酸の水溶液などを用意し、つけ置きして洗浄する場合もあるそうです。
そしてしばらくつけておき、汚れの酷い部分は硬めのスポンジやタワシなどでこすり洗いします。
最後に外した蓋などを元に戻し、全体を水洗いをすれば便器の掃除は完了です。
トイレ掃除を通して精神は鍛えられるのか?
古くからトイレ掃除は教育の現場などで精神を鍛える、または罰当番の一環として学校で生徒にやらせたり、また軍隊や中小企業などで役職を持たない一般社員に当番制でやらせる現場もあるようです。
中小企業に関しては社会の育成というより清掃業者を雇う経費の削減が1番の目的だと思いますが。
しかし会社や軍隊はともかく、昔は一部の厳しい学校で精神を鍛えさせるためにトイレ掃除、昔は酷い所だとトイレの床や便器まで素手で磨かせていたと言うので驚きです…。
冷静に考えれば如何にも古臭い、昔の考え方ですね。
今のご時世、本当に生徒のメンタルを育てたいなら、心理学や精神科のプロを講師に呼んで社会や人間関係で辛いことがあったときの対処法や考え方など、ちゃんとそうい授業を設けた方がよほど生徒達のためになると思います。
幼少期にトラウマになるような辛い心の傷を持った子供に、ひたすらトイレ掃除やらせていたらある日突然精神が強くなり負けない大人になりました…なんて辻褄が合わない部分が多すぎます。
私が中学生の頃など、運悪く体育会系の熱血教師が担任になり、ある日突然、放課後にクラス全員残され「トイレが汚い、連帯責任で全員でやり直し!」と、これから部活や個人的な用事もある生徒も居ただろうに、熱血教師の怒号一括で全員強制参加させられました。
しかも掃除が済んだ後に、各班の班長がトイレのどこが汚れていてどう掃除をしたかを発表させられ、トイレ掃除1つで担任と生徒の温度差がものすごかった思い出がありました、古き良き軍隊教育ですね…。
と、当時お世話になったこの先生には申し訳ないですが、これでは教育というよりもはや洗脳ですので、私は子供に厳しくトイレ掃除を課しても掃除のやり方は身に付くでしょうが精神は別に鍛えられないと考えています。
あくまで私はですが…。
まとめ
今回ご紹介した小便器の掃除方法ですが、ご家庭のトイレでも応用が効きます。
家庭のトイレも内側の擦りにくい部分は黒ずみが貯まりやすく、そこもお酢や重曹で同じように効率良く掃除が出来ますし、トイレタンクの汚れにも同様の掃除方法が使えます。
最近トイレ内をあまり綺麗に掃除にしていないな…?という方はぜひ今回の方法をお試ししてみてください。
もしお忙しいかたは、下記に紹介しているライフサービスに掃除代行を依頼してみるのもオススメです。
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