2020.04.01家事代行 , 家事全般 , 掃除代行

家事代行、掃除代行|掃除のトリビアあれこれ

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考える夫婦
今回はいつもと趣向を変え、掃除のルーツや雑学といったトリビアをいくつかご紹介したいと思います♪

掃除という習慣の始まり

掃除の歴史は今をさかのぼることおよそ1000年前から、人類の生活文化として行われてきています。

時代で言うとおおよそ平安時代あたりからとも言われていて、但しこの頃は掃除という言葉ではなく「すす払い」という言い方をしていたそうです。

これは当時の炊事の方法にも関係があり、主にかまどで料理行っていたということが原因で、調理場にすすが溜まる事が考えられています。

しかし現在の台所では油汚れ、水垢、またシミやカビなど様々な汚れがありますので、昔のようにすす払いではなく掃除という呼び方が一般的になっています。

とはいうものの、人々が具体的に何時から掃除をし始めるようになったのか…?というのははっきりわかってはいません。

人類が洞穴なり藁葺きの家なり、住まいをつくりそこで暮らすようになるという文化が出始めるようになってから、掃除というものも生まれたのではないかと考えられています。

例えば、その寝るためのスペースも人が使っていると次第にゴミや埃など不要なものが出始めてくると、そういったものを外へ追いやる作業等が不可欠になりますので。

また日本だけでなく、中世のヨーロッパ時代まではいわゆる水洗トイレやゴミを処理する設備がなかったと言われています。

そこで家庭の生活から出る生活ゴミは町へ放置、トイレ自体がないため糞尿も専用のツボなどに貯めておき、夜中窓から捨てていたと言われています。そういった不衛生な環境により伝染病の発症ともなり、そういった原因から国や市民が 掃除などの衛生的な生活文化を対策として考え、現代のきちんとした衛生観念が整っていったのかもしれませんね。

また掃除繋がりでもう1つ、ヨーロッパ19世紀頃になってくるとこの国では貧しい子供達がお金を稼ぐために煙突掃除の仕事をする、というのも海外の物語や小説がお好きな方はご存知かもしれません。

とは言え、煙突内部の真っ黒に汚れたススを大量に吸い込むかもしれないという健康被害もありますし、なにより高いところに子供を登らせるということで墜落事故だって当然考えられていました。

現代の日本のようにきちんとした社会福祉が整っていない時代の過酷な背景が伺えます。

“掃除=修行”という日本独特の文化

掃除する親子
仏教では掃除は修行の一環と考えられていて、部屋など身の回りの掃除をすることで心が清くなっていくという考え方があるそうです。

アニメの一休さんでも定番のシーンのように、お寺で修行している僧はまずは日々の修行として掃除から始められるそうです。

またその仏教の影響かは不明ですが、室町時代ではいわゆる寺子屋(学校)でも生徒に生活習慣を教える一環として掃除をさせていたと言われています。

しかしここで興味深いのが、アメリカなど外国では学校の生徒は掃除をするような授業や当番はないと言われています。

日本では心身の修行の一環として掃除をやらせるのに対し、海外での教育では学校はあくまで読み書きや勉強を教える所であり、掃除などの生活習慣を学ぶのは家庭で学んだ方がいい、その分職を求めている大人達に掃除の仕事を与えて経済効果を…いうスタンスなのだそうです。

ほうきには神様が宿る?

アイデアをひらめく
今でも掃除機ほどではありませんが、清掃に使われることがあるほうき、これはもともと掃除の道具ではなく、棒に木の枝といった物を束ね、神を祀る時に使っていた神具だったそうです。

それを室町時代に、掃除の道具として改良し商人が販売をし始め、そこから一般家庭の掃除道具として普及していったとも言われています。

なので皆さんの中にはおじいちゃんおばあちゃんからほうきには神様が宿る、という話も聞いた方も居ると思います。

これも元々は神を祀る道具だったという由来がありますし、さらにほうきは家の中の汚れたものを外に追い出すという道具でもあるため、縁起のいいアイテムとして語り継がれるのもうなずけます。

縁起物として女性が赤ちゃんを身ごもった際に、お腹をほうきで撫でると安産になるという迷信まで伝えられている地域もあるそうです。

さらにほうきではありませんが、熊手は福をかき集めるということで、初詣の時に神社でお飾り用の熊手が売られているのも有名ですね♪

時代から見るほうきの素材

ほうきの素材にも時代ごとに大きく違いがあり、室町時代に売られていたほうきは主に竹製だったそうです。

これが江戸時代になるとシュロという植物で作られている繊維をほうきの素材に用いられ、ちなみにこのシュロという植物は亀の子たわしにも使われている素材で、木の床の隙間等にたまった細かいゴミも掻き出せる特徴があったそうです。

そして江戸代も後半になってくると、身分の高い家だけでなく一般家庭にも畳が普及され始め、それに伴いほうきの素材もほうき草、またはほうきもろこしというような素材で座敷の中用のほうきが出回るようになります。

そして現在ではシダ系の繊維、又は化学繊維で作られたほうきなど様々な素材が普及しています。

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