今日はお酒が大好きな方向けのお話です。
居酒屋で飲んだり、自分でお酒を買ってきて自宅で飲んだりといろんな“晩酌”はありますが、やはり経済的に考えると自宅で飲む方が安くつきますね。
そこで今回は“宅飲み”にスポットを当て、ご家庭で栄養もバランスよく撮れてお給料前でも手軽に作れる、そういった“おつまみメニュー”をいくつかご紹介したいと思います。
“大豆”で出来る即席おつまみ
スーパーに良く売っているパック入りの茹でた“大豆や冷凍枝豆”、美味しいですよね。
茹でた大豆に塩、こしょう、オリーブオイルをかけてスプーンやレンゲ等で食べると美味しいおつまみになります。
ちなみに大豆でも一応美味しいですが、更にオススメは“枝豆”で、もっと味わいが良くなります。
マッシュルームのツナ鉄板焼き
フライパンで作れる“マッシュルーム”のおつまみをご紹介します。
- マッシュルームを”軸”を切り落とし逆さまにし、油を引いたフライパンに乗せて蓋をして弱火でしばらく火を通します。
- この時にマッシュルームのくぼんだ部分にツナマヨネーズを入れます。
- そしてきのこのかさの中に”水気”が溜まってきたら出来上がりです。
キノコの笠の器が可愛いく美味しい”ツナ風味きのこステーキ”が出来上がります♪
パプリカのナムル風おつまみ
一般的に“ナムル”といえばもやしなのですが、“パプリカ”でナムルを作るのをとても美味しいのです。
用意するものは
パプリカ(赤でも黄色でもOK)
ごま
油ごま
あじ塩
です。
ではレシピですが…
- パプリカを細切りにしてサッと茹でます。
- お湯を切り、ボール等の混ぜられそうな器に入れたら、その中にごま油、ごま塩を混ぜて味を整えます。
- 味付けをしたら5分ほど置いて味を馴染ませておきましょう、それで完成です。
パプリカにごま油の風味が漂うシャキシャキと食感の良い美味しいおつまみが出来上がります。
白菜のサラダ
居酒屋チェーン店等では結構ポピュラーなおつまみの“サラダ”、実はキャベツやレタスだけでなく“白菜”も作り方次第では美味しいサラダになります。
レシピを紹介しますと、
- まず白菜を細く千切りにします。
- それを氷水にさらしシャキシャキにしたら水菜と一緒に合わせてお皿に盛ります。
- おすすめのドレッシングは”ごま油とゆずぽん”を混ぜたもの、もしくは市販の”醤油ベースの和風ドレッシング”が合います。
(お好みですが、出来れば白い部分が美味しいそうです)
白菜ってまとめて買うと意外と安いですが、量が多いのでよほどの白菜好きか、大家族でも無いと1日で使い切るのは不可能だと思います。
普通なら鍋物、炒め物、味噌汁といった料理で使いますが、サラダにも使えるというレパートリーを覚えておくだけでも家庭料理の幅が広がりますね♪
ドレッシングがいらないサラダ
もう1品変わり種サラダをご紹介します♪
サラダといえば普通はドレッシングかマヨネーズをかけて食べますが、そういったものを使わないで食べられるサラダをご紹介します。
用意するものは
玉ねぎ
ピーマン(パプリカでもOK)
トマト
レモン
※ここまではそれぞれひと玉ずつ
一味唐辛子
です。
- レモンを薄くいちょう切りにします、この時分厚すぎると食べづらいので”薄めに切る事”がポイントです。
- 玉ねぎとピーマンはサラダで食べられるぐらいに細切りにします。
- トマトは角切りにします。
- これらを混ぜ合わせ、最後に一味唐辛子と、お好みで”塩やクミンシード”で味を整え、しばらく馴染ませたら完成です。
これは“アチャール”というインド料理に詳しい方ならご存知な”野菜の漬物”からヒントを得た作り方です。
予想外に美味しい”餃子のタレ”のおすすめ
ビールやウーロンハイのお供にピッタリな“焼き餃子”、こちらも定番の酢醤油のタレ以外にも、ちょっと違ったタレがありますので作り方をご紹介します。
作り方ですが、”寿司酢”に”ブラックペッパー”を入れるだけです。
一般的なお酢に比べて寿司酢は”昆布の風味と甘味”があるので こういった焼き餃子のタレなんかにも使えたりします。
あとタレの話ではありませんが、焼き餃子に”刻みネギ”を振りかけて食べるのも美味しくなります。
あとがたり
家飲みのメリットと言えば周知の事実の通り、「お酒もおつまみも安く済ませられる」という点ですね。
例えば同じグラス1杯のお酒、お皿1盛りの料理でも、家で作るより外の居酒屋がお金を取られます。
更に同じ外飲みでも、
居酒屋チェーン店<バー≦小料理屋<<<キャバクラ…と、
あくまで個人的観測ですが店によっては何倍にも料金が跳ね上がります。
ただ唯一の”宅飲みのデメリット”としては、よく大学生がやる”自宅で集まって飲む時”に、買って来たもののどうしても人気のないお酒が余ってしまう…という事がありますね。
そういったものは後々ご自身で飲むのも構いませんし、種類によっては”料理酒”として利用するという方法もオススメです。
あと、ベロベロに酔っぱらっても”自宅や友人の家”と言う事で多少の安心感があるのも助かります(笑)