2018.07.03シニアサポート , 家事代行 , 家事全般 , 掃除代行

家事代行|家事代行サービスの利用動機

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家事代行|家事代行サービスの利用動機はたきを持つ家政婦
家政婦を利用したい、家の家事を誰かにやって欲しいという願望は家事をやった事がある人なら一度は思う事かも知れません。

たしかに「家事が楽になる」という動機はあるかもしれませんが、その延長上に子供と過ごす時間、または自分の時間など様々な利用動機が隠されていると思います。

本日は、家事代行を利用するに当たるまでの動機を様々な角度でご紹介してみたいと思います。

家事代行サービスに関する世間の意識とは

昨今、女性活用推進を背景に女性の社会への進出が活発になってきているのはとても素晴らしい事ですね。

ただそれに伴い、共働きの家庭などで「家事をどうパートナー同士で分担するか」「子供の面倒はどうするか」など、昔と違い家事に対する考え方、意識も変わってきています。

そこで求められるのが”家事を代行してくれる人”、つまり家政婦です。

こういった家庭事情から”家事代行サービス”も年々ニーズも高まり、市場も比例して拡大、参入する業者も沢山現れてきました。

上でも軽く挙げましたが、お手伝いさんを利用したい、と検討している層は「自分の時間や家族との時間を増やしたい」という利用動機があると思います。

ちなみにこれは既に家政婦を利用した事がある層、これから利用してみようかな…?というどちらの層でも多いニーズです。

自分の仕事に加え、家に帰れば待っている家事、更にお子さんがいるご家庭なら育児も伴うという生活環境では家族でゆっくり過ごす時間はおろか、自分の時間だってままならないと思われます。

特に独り暮らしやまだ子供の居ない夫婦に比べ、お子さんのいる層では「家族で過ごす時間が欲しい」というニーズが圧倒的に高まります。

たまの休日、家族水入らずでお出かけや旅行に行ったり子供の成長を記憶のファインダーに納めたいものですね。

それ以外に、例えば“家事代行業者自体に利用客が求める要素”ですが、それは「スタッフの質」が最も多いそうです。

どういう事かと言いますと、自宅に家事手伝いで来てくれる家政婦の人間性の事で、きちんと仕事をこなしてくれるのか?こちらがお願いしたい家事を具体的に聞き入れてもらえるのか?子供やペットも居るけれど大丈夫か?
など、初めて自宅に上げ、ましてや家事として室内の色々な所に入ったり触ったりするので当然初めての利用客は不安になります。

そうなってくると求められるのは家政婦の人柄や人間性となり、信頼出来る人物の方が求められます。

この要望は既に家事代行サービスを利用している方より、これから利用してみようか検討中の層に特に多く、どんなスタッフが来るのか分からない、初めて会う人を自宅に上げるのはやはり抵抗がある、という意見や不安な点が利用経験者より強く挙げられるようです。

凌ぎを削る競合社同士

家事代行|家事代行サービスの利用動機PCを扱う老夫婦

この様に仕事とスタッフのクォリティと両方の利用動機に答えようと、家事代行サービスを担う多くの企業が自社の質とサービスを競い合い、顧客の奪い合いを繰り広げています。

主婦、利用客の視点になり、気持ちよくサービスを利用してもらうには?自社の家政婦で暮らしを快適に支えるには…?と、大手も中小も自社のサービスに磨きをかけてお客さんからのお問い合わせや依頼の連絡を待っています。

さらに自社のサービスだけでなく、「セミナー」と称して家事をもっと楽にこなすアイデアや情報などを提供し、最後に「うちで家事代行サービスもやっていますよ、どうしても家族だけでこなせない場合は是非ご利用下さい」…と、PR営業に持ち込む上手い業者も居るようです。

この様に、家事代行業者はどこの業者もお客さんを取られまいと凌ぎを削り様々なサービスとアイデアで集客に勤しんでいるのです。

但し、そうなって来ると懸念されるのが”粗悪な業者、仕事が適当な業者に引っからないか”という点です。

これだけ多くの家事代行業者が参入している業界です、経営者も多種多様な価値観、ビジネス視点で経営を行っていると思います。

ここで私が言いたいのは「安すぎる業者は気を付けて」という点です。

本来なら家政婦を一人現場に立たせる前には、正規の家政婦の研修を受けさせ、それをクリアして初めてお客様のご家庭に派遣させて家事を行わせます。

そこには料理など「人が口にする物を作る家事」もありますし、さらには子守りのサービスだって、どこの誰とも解らない人に大事な子供を預けるなんて気が気でなりませんよね。

なので、良質な家事代行業者は“事前にしっかり研修させる”そして”お客様に気持ち良く家事を代行してもらう”と、コストの削減よりもこちらを重視した方が長い目で見ると集客になる事を理解しているのです。

ちなみにオススメなのはこちらの”ライフサービス”という家事代行業者です。
https://www.l-service.jp/
上に挙げた条件もクリアしていますし、お客様の声でも良い評価が多く、リピーターが付きやすい業者として個人的に一目置いています。

こんな人は是非ご利用頂きたい

家事代行|家事代行サービスの利用動機夫婦
このブログをお読みの方の中には、お手伝いさん雇ってみたいけどどうすれば…?と興味はあれど検討中…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、1つでも当てはまったらオススメな家政婦が役に立つ条件をご紹介します。

経済的に余裕がある方

特に共働きのご家庭はパートナーの片方だけ働いているご家庭より収入は安定していると思われます。

そういったお金を将来のために…と貯えておくのも大事なことですが、今日一日を嫌な家事でイライラしたり、心も身体も疲弊してゆく日々を過ごすなら、毎月の収入からほんの少し家事代行に回して快適な家庭環境を家族みんなで過ごす生活もアリだと思います。

オススメは「○○万円貯蓄が貯まったら、月に○日だけ家政婦を雇うようにする」…という方法です。

人生に目標があると日々の生活や仕事にもやる気が出ますし決断しやすいと思います。

片方ばかりが家事をやり過ぎている

専業主婦(夫)ならそれも仕方ない部分はありますが、共働きのご家庭で平等に家事を分担できていないケースも多いと伺っています。

例えば、先に家に帰って来た方が○○の家事をするなど、口約束で出来るだけ帰りが遅いパートナーも加勢すると決めていても、実際やるとなかなか上手く家事を割り振り出来ないものです…。

これに加え、育児も加わるとやがてフラストレーションは溜まり、毎晩夫婦喧嘩の温床にまでなる恐れがあります。

そうならないためにもプロのお手伝いさんを雇い、問題となる家事をやってもらう…という選択肢もあります。

パートナーが家事に全く興味を持ってくれない

例えば専業主婦(夫)の家庭で、働きに出ている方があまりに仕事に人生を捧げすぎていて、家では皿の1枚も洗わない、子供のオムツの1枚も取り替えた事がない。

かと言って「少しは家事に協力して欲しい」と打ち明けてものらりくらりと言い訳され結局家事には無頓着…。

そんな場合にも家政婦の力を借りてみるのも良いかもしれません。

まず、家政婦に来て貰うことで日々の家事による肉体と精神的なストレスや疲弊を楽にできます。

そして、外に働きに出ているパートナーにも家事代行サービスを利用しいている事はいずれバレますが、その時こそ「一人で家事をこなしていくのが本当に辛かった」と、素直に打ち明けましょう。

そこからパートナーの家事に対する意識も変わってくるかも知れません。

子供の相手より家事が優先になってしまう

共働きのご家庭では、平日は仕事のため子供の相手はほとんど出来ないのは仕方がありませんが、いざ休日になると「溜っていた家事をこなさなければ…」と、やはり家事を優先して相変わらず子供の相手が出来ない…というケースも多いと思います。

そういう時も是非家政婦に力を借り、お子さんとの過ごす時間を大事にしてあげて下さい。

幼少期に親と笑いあい、語り合い、愛情あるプジティブなコミュニケーションを取るというのは、子供にとって”大事な情操教育”にもなります。

例えば個人の性格差はありますが、中学や高校に入ってなかなかクラスに溶け込めない、孤立している、というお子さんには幼少期に家族とコミュニケーションが満足にとれず、集団でのやり取りの仕方を普通の子より経験できていなかった、という原因も考えられています。

親の愛情が必要な時期に満足にかまってあげられないと、いずれ学校の授業なんかで先生に「はい、2人組み作ってー!!」と言われた時に普段から組める友人が居なくて一人ぼっちで苦しんでしまう…、なんて青春時代は辛くて悲しいと思います。

子供がいずれ将来社会に溶け込めるよう、今のうちに沢山時間を作って語りかけてあげる機会を増やしてあげて下さい。

意外な角度の利用動機

家事代行|家事代行サービスの利用動機、時間とゆとり

仕事と家事をこなしながらも、器用に自分の時間を作れる人が居ます。

どうやって時間を作っているのかと言いますと、「炊事を全て家政婦に任せる」というある意味の力技を行う有名人も居るそうです。

家で包丁を持つのは家政婦のみで、嫁さん、旦那さん、お子さんはそれを笑顔で食べるだけ。

子供に自分でご飯作ってあげなくて抵抗無いのか?とかただただ羨ましい…と色々な意見が飛び交いそうな家庭の時間の作り方ですが、ある程度収入に余裕があるなら時々家政婦に来てもらう、というのは良いアイデアだと思います。

家に帰れば家政婦に作り置きしてもらった美味しい料理がある、それだけで生活にゆとりが出来るのだと思います。

逆に全ての家事を毎日律儀に自分たちで行い、時間も余裕もない家庭よりは上に挙げた家庭の方が絶対喧嘩やいがみ合いもなく幸せだと思いませんか…?

余談ですが私が家政婦欲しいなと感じる瞬間は「洗い物」です。

実家ではご飯を食べ終わったらすぐにその食器を洗い、シンクに皿を貯めないというスタイルでした。

けれど私は食べ終わったらゴロゴロしたい派で、そのままシンクに皿を放置し次の日思い出したかのように洗っています。

そんな訳で家事代行サービスに洗い物だけやって欲しいと感じています。
食べ終わった食器がいつの間にか片付いている、まるで魔法です。

そもそも何故こんなに家事が忙しくなるのか

家事代行|家事代行サービスの利用動機、育児と家事の両立のコツ
例えばあるご家庭…、パート帰りの夕方に幼稚園の子供のお迎えに1Kmくらいの道のりを自転車でダッシュ!!
そして家に着いたら晩御飯を作りながら子供が「見て見て~!!」と幼稚園で作った折り紙の手裏剣を見せびらかし「すごいね!!」と相手しながら風呂の掃除もしつつ貼った水に手裏剣を投げ込もうとするわが子を制止しながら帰ってきたパートナーと共に風呂と晩御飯を済ませ、そこからまた寝るまでに洗濯と…という生活では夜は眠くてたまらないと思います。

日本人って、どうしても何でも完璧にこなさないと気が済まない気質の人が一定量居ます。

そういう考えで一日中過ごしていたら、半年も経たないうちにガス欠になるのは当たり前ですよね…。

海外では一日の家事の時間が日本より2時間も3時間も少ない国がほとんどです。
海外の家庭から日本の家事事情を言わせると
「そもそも、なんでこんなに家事をしているの?」
「くつろぐための家で疲れが増えたら意味がないじゃない」
…という意見が飛んでくる事でしょう。

子供が生まれる前は育成ゲームの様に単純だと思っていた育児も実際はマニュアル通りにいかないで四苦八苦な育児になると思います。

親子と言えど人間同士なのですから、考え方も価値観もバラバラなのが当たり前ですよね。

そこで何故イライラしてしまうのか…?
それは自分の中で描いている
『子供にこう言う→納得して言う通りにする子供→めでたしめでたし』
という完成形から大きく外れ、そのギャップが「失敗だ」と認識してしまうのも原因の一つだと思います。

海外なんか、生まれたばかりの赤ん坊を自室で一人で寝かしたり遊ばせたり(もちろん定期的に様子は見に行きますが)と、日本の家庭では信じられないくらいの放任スタイルです。
しかしそれで結果的にストレスが溜らず家庭が
円満になります。

これは家事にも言える事で、あまりに「こうしなきゃいけないんだ!!」にこだわりすぎるとその仕事は倍の時間がかかりますしイライラします。

アメリカの家庭の様に良い意味で「適当」を取り入れるのもアリかもしれませんね。

この様に海外では”如何に手を抜くか”が家事のテーマとなっているくらいで、洗濯は全自動、掃除機はルンバ、洗い物は食洗機というのが当たり前だそうです。

しかし、育児などどうしても人の手で行わなければいけない家の仕事、これはどうしたら良いでしょう?

答えは単純、“人を雇う事”です。

海外ならベビーシッターですが、実は日本にも家事代行サービス業者が簡単な子供の面倒を見てくれるサービスを行っている事が多いのです。

さらにこういったプロの家政婦は料理も出来る場合が多く、子供でも食べられる安全で美味しい料理なんかも作ってくれる事でしょう。

下記に貼っている”ライフサービス”でも育児から料理まで幅広い家事代行サービスを行っています。

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