例えばその日1日頑張って家中の掃除をしても、数日経てばまた汚れてくる…これは家の宿命みたいなものですね。
特にご家庭に小さなお子様、またはワンちゃんや猫ちゃんなどがいる場合には物が散らかったり、抜け毛やお菓子の食べこぼししなどで床やカーペットが汚れたりすることも多いと思います。
そこで本日は自宅の場掃、こちらを週にどのくらいのスパンでやるべきなのか、またはいちど掃除をしたらしばらくは汚れにくくさせる等の効率よく掃除を行うには…?そういったところにスポットを当て、お話をしたいと思います。
毎日やる時は汚れやすい所だけ
毎日少しずつやる場合には汚れやすい所を気が付いた時だけ…という方法もあります。
例えばリビングの場合だと、まず散らかっているもの(ゴミなど)を片付ける、埃が溜まってきたらその場所をモップなので拭き掃除、キッチンの場合なら食器を洗った後にシンクの中で汚れそうな場所もついでに洗ってしまう…など、家中を徹底的にやる必要までありませんね。
他にも排水溝の周りなどを、食器用のスポンジと別に用意しておいた物で洗ったり、コンロ周りの油跳ねを見つけた時にもその時に拭いておくなど、気が付いた時に汚れそうなところ、気がついたところだけをやっておく。
こういうやり方ならそこまでストレスにはならないと思います。
ちなみにシンク周りを汚れにくくさせない意外な裏技があります。
それはシンク内の定番とも言える三角コーナーを、あえて設置しないという方法です。
ご存知の方も多いと思いますが、三角コーナーの下というのは特に汚れやすい場所で、入れておいた生ゴミの汁などで周りが汚れてきます。
ですがその三角コーナーを置かず、生ゴミなどはそれ用のビニール袋に入れておき密封し、すぐ燃えるゴミに捨てる…という方法です。
そうすることでシンクの中がかなり汚れにくくなると思います。
ただし生ゴミなどをゴミ袋に入れつぱなしにしておくため、夏場は腐敗や悪臭、ハエやゴキブリなどの温床にもなりがちなのでこまめにゴミを出すようにしましょう。
それ意外にも排水溝のゴムの蓋は外しておくという方法もあります。
シンクの排水口の中にフィルターのような網のカップがあると思いますが、あの中は特に汚れやすく、しかし蓋がしてあるために汚れになかなか気がつきません。
たまに掃除をしようかな…?とゴムの蓋を開けると予想以上にヌルヌルに汚れていて触るのも億劫になっている、という状態になりますが、それなら普段からあの中が見えておくようにするとすぐにゴミ等が溜まってくると気がつきますし、
排水溝が普段から見えていれば自然ときれいにするように気をつける…という習慣も身につくでしょう。
ただし賃貸物件の場合には退去時には発生する溝の蓋をきちんと閉めておきましょう
「あれ、排水溝の蓋がありませんね…?」ということで退去時に払っていた資金をその分引かれてしまうというというケース(業者にも寄ります)もあるそうなのでご注意を…。
短い時間に気づいた時少しだけ
このように気がついたときに少しずつ掃除をしておく方が、数ヶ月に一度取り返しがつかないくらい汚れた時に徹底的に一日中掃除をする…、よりも意外と精神的に楽だったりします。
掃除や片付けって気が付いた時にやると習慣化されと癖になり、体が覚えその後はあまり苦痛にならなくなるとも言われます。(個人差はありますが)
それ以外にも掃除を楽に習慣化させる ポイントがあり、家の中の掃除道具を一箇所に集めておくのではなく、汚れやすい場所の近くにに置いておく、という方法もオススメです。
そうすると汚れに気が付いたらその場で掃除できますし、逆に1ヶ所に集めておくと掃除道具を探しに行く 、持ってくる、掃除をする、終わったら片付ける…といった余計な作業が増えるためにそこから精神的に億劫になってくることもあります。
汚れやすい場所の掃除道具は近くに出しっぱなしでいいのです。
もし出しっぱなしに抵抗がある場合は、その近くにバケツやケースのようなものを置いておきそ、の中に収納しておく という方向でもOKです。
仕事で忙しい場合はプロに相談
もし毎日残業で家に居る時間がほとんごなく、上記で紹介したテクニックすらも実践出来ないお忙しい方は思い切って家事代行サービスに頼ってみましょう。
といっても、何も月に何日も家政婦に来てもらう必要はありません。
それこそ月に1回だけでも、大事なお客さんが家を訪ねてくる前の日など、掃除しておきたいな…という日だけだってかまいません。
家を清潔にしておくのはあなた自身の健康の維持にも繋がります。
このブログの最後にオススメの家事代行業者を載せていますので、(相談、問い合わせは無料です)まずはお気軽に問い合わせてみるのも良いかもしれませんね♪