めでたく年も明け、東京オリンピックを控える2020年となりました。
今年の抱負は決まりましたか…?
仕事で成功したい、ダイエットしたい、または家事をきっちりこなしたいという方も中にはいるかもしれません。
今回はそんな家事、特に掃除や片付けはきちんとできるようになりたいという方向けにその解決法をいくつかご紹介したいと思います。
家事代行|部屋の散らかり具合を客観的に知る方法
今の自分の部屋がどのくらい汚れているか調べる方法があります。
普段暮らしていると部屋の具合も目が慣れてくるせいか、多少散らかっていたり汚れていても意外と暮らしている本人では気づかないことが多かったりします。
で、そういう時に一発で部屋の散らかり具合を調べる方法があり、それは部屋を 携帯のカメラで撮るという方法です。
肉眼で直に見ると意外と気づかなかった散らかり具合が一度スマホの画像で客観的に見てみると結構散らかっているな…?汚れているかな…、というのがわかったりします。
嘘だと思うなら試しに自室を携帯のカメラで撮ってみてください。
普段からきっちり掃除を行っている方は見ても違和感はありませんが、普段あまり掃除をしていない散らかっている部屋だと、一発でその散らかり具合が目の当たりになります(笑)
そしてそれを基準に、どう片付けていいかを決めて掃除や片付けをして行くといいかもしれません。
家事代行|掃除や片付けの癖をつける
上で紹介した方法などで、今の自分の部屋の散らかり具合が客観的にわかったところで、今後はなるべく散らかった状態にならないように掃除お片付けを頑張ろう…!
と、意識するのも決して悪くはありませんが、個人的にオススメなのは普段の日常生活で掃除や片付けの癖をつけてしまうという考え方です。
人間、家にいる時ぐらい気を張って一生懸命になるのは辞めたほうがいいと思います。
プライベートな空間の自宅でくらいのんびりしたいですからね♪
ですがそんな日常に、例えばトイレに行ったり、台所に飲み物を取りに行ったりお風呂に入ったりと、人が生きていくために絶対にやらなければいけない作業が出てきますね。
そういうときに、ついでに少しだけ目に止まった部分を掃除や片付けをしてしまう。
散らかった物を一個だけ収納したり、簡単な拭き掃除ができるように、台所や洗面所の上に布巾を置いておく。
そういった工夫しておくだけでも、掃除や片付ける癖がつきやすくなると思います。
特に片付けに関してですが、物を片付けるというのは、つまり元あった場所にしまい込むという作業になります。
例えば台所で使うものであれば極力その台所の近くに収納する場所設けておき、逆にあまりに収納場所が遠かったり一手間も二手間もかかると誰も片付けなんかしなくなってしまいます。
それと同じで、お勧めなのはその場所で使うものは手を伸ばすだけで片付けられるような場所に決めておくのが楽に収納出来るポイントだと思います。
もっと言うと、テーブルの上を拭く布巾やデスクの上を片付ける小さいほうきやちりとり、ハンディモップなんかは出しっぱなしにしておくか、大きめのタンブラーのようなものに鉛筆立てのような感覚で誰かけておき、すぐにさっと取り出していつでも掃除ができるようにしておくのもいいかもしれません。
これで掃除という作業を行うまでの一手間、二手間がかなり減ると思います。
家事代行|そもそも家の中に物が溢れかえっている場合
こうして折角掃除や片付けの癖を付けても、いわゆるお買い物が大好きな方は要注意です。
最近は安いディスカウントスーパー、100円ショップと、単価が安く店に入るとついつい衝動買いをしてしまうようなお店がたくさんあります。
そのせいで買い物に行くたびに家に物がたまってゆき、あれ、この前買ったあの雑貨どこに行ったっけ?…と不明になり、いざ必要な時には新しく100円ショップで同じものを買い、家の中にはいつ使うかもわからない永遠に出番を待つどこにしまったかも忘れた雑貨たちで溢れかえっている…。
そういうご家庭も決して少なくないと思います。
そこで家の中にあるもの本当に必要なものかどうかを見極める方法をご紹介します。
まず絶対に家に置いておかなければいけない重要なものの見極め方ですが、それをいつも使っている(少なくとも一週間に1回は使っている)、そしてあなた自身がそのアイテムを気に入っている。
これは家に置いておいていい雑貨だと思います。
逆もまた然りで、あなた自身がそんなに気に入っていない、もう1年以上使った記憶がない…、これは迷わず捨てていいと思います。
たとえまだ状態が良くて、いつか使うかもしれないという気がしても、おそらくその日が来ることはわずかで、せいぜい宝くじで10万円が当たるくらいの確率でしょう。
だったらそのゴミで占拠されたスペースをスッキリさせ、有意義なことに使うべきだと思います。
この様に捨てるかどうか迷った時、また買うかどうか迷った時に、あなた自身が気に入っているか、飽きずに気に入って使い続けられそうか、すぐに使うか、
または頻繁に使う予定があるか、というところで見極めてみるのもいいかもしれません。