お米に麺料理、どちらも日本人には馴染み深い食べ物ですね。
本日はそろそろ涼しくなってくる季節柄にぴったりの白米の食事に麺類の食事のレシピ、そして白飯の比較的太りにくい食べ方、そういったものにスポットを当てお話をしていきたいと思います。
トマトの”炊き込みご飯”
サラダ等で生で食べるのが一般的なトマト、そんなトマトに火を通す料理といえばスパゲティミートソースやピザのトマトソースあたりが有名ですね。
そこでここに和食の代表”炊き込みご飯”もトマトの業界に参戦してみたいと思います。
トマトの炊き込みご飯のレシピです。
用意するものは
お米
ミニトマト
パセリ
白だし
チーズまたはバター
パセリ
です。
- まず米を研ぎ、米1合に対しミニトマト10個くらいを用意します。
- そしてトマトはヘタを取り、縦に切っておきます。
これらを混ぜ合わせたものにさらに白だしを加え、電気釜のスイッチをONにします。 - 炊き上がったらバターがチーズを加えて軽く混ぜ、最後にパセリ、塩、コショウで味を整えれば出来上がりです。
普通の大きさのトマトでも一応できますが、ミニトマトの方がトマトとしての旨味が濃縮しているためより味わい深い炊き込みご飯になります。
“ビーフン”のイタリアントマト風味
“ビーフン”といえばケンミンの焼きビーフンが有名で、一般的には付属のソースや塩味か醤油で炒めて野菜を入れて食べるという方法がベターですが、“トマトジュース”で茹でて食べると一風変わった風味になります。
レシピを詳しく説明すると、用意するものは
ビーフン(調理前)
トマトジュース
コンソメ
玉ねぎ
ピーマン
ベーコン
バター
塩
コショウ
です。
- まず鍋にトマトジュースと水を1対1の割合で入れます。
この時缶のトマトジュースなら先にトマトジュースを入れ、その後でその缶に同量の水を入れて鍋に入れれば、簡単に同じ量の水を量ることができます。 - この時下味としてコンソメ(四角形のキューブのタイプ)を入れるとさらに味わいが良くなります。
- トマトジュースと水の量は焼きビーフンが茹で上がった時にほぼほぼ水分が半分以下になっているぐらいがベストです。 そして沸騰したらビーフンを入れ、蓋を少し隙間を開けて3分茹でます、。/li>
- この茹でる時に玉ねぎやベーコンなども一緒に入れておくとビーフンに味が染み込んでさらに美味しくなります。
- 最後にバター、塩、コショウで味を整えれば出来上がりです。
このバターはトマトのスープが熱いうちにバターラーメンのように溶かして食べてもいいです、フライパンにバターをひいて焼きそばのように炒めてもOKです。
トマトジュースを使っているので茹で上がったビーフンが赤く美味しそうな色になっていて、トマト風味のちょっと変わり種焼きビーフンを味わうことができます。
更にお好みでチーズ、または青じそをトッピングして食べても美味しいですよ♪
白飯の”極力太りにくくなる”食べ方
日本の主食”お米”、最近では各地方がこぞってブランド米を販売し、美味しい白飯が手軽に食べられるようになりました。
しかし米は”炭水化物で糖質も高い”ので、食べ過ぎるとついつい糖質摂取過多で太ってしまうというのが心配な方も多いと思います。
そんな時にオススメの方法が、熱いご飯ではなく”冷えた白飯”を食べるという食事方法です。
詳しく説明すると長いブログになってしまいますが、白飯というのは温度によりでんぷんの成分が若干変わるらしく、冷めた状態に食べるほど、やがて体内で糖に変わるデンプンを胃が吸収しにくくなるのだそうです。
なので同じ量の白飯を食べたとしても、熱い白飯より冷たい白飯の方がカロリーカットしやすいと言われています。
ちょっと美味しくて面白い”インスタントラーメン”の食べ方
こちらはインスタントラーメンが好きでよく買ってくるという方にお勧めの方法なのですが、どんなにラーメンが好きな方でも市販のカップラーメンやインスタントラーメンもメーカーごとに味や数が限られていますので毎日違う商品を食べていても次第にネタが尽きてくると思います。
そういう時には面白い方法があり、例えば Aという袋ラーメンと Bという袋ラーメンがある場合、Pお互いの麺と”スープをそれぞれ交換して食べてみる”という方法があります。
そうすることで麺はAのメーカーの味だけどスープはBと言ったように、今まで市売されていない”新しいラーメン”を楽しむことができます(笑)
さらにもっとオススメの方法が、スープの粉をAとBと”混ぜて食べてみる”という方法です。
そうすることでAのラーメンで使われているダシや調味料と、Bのものが2種類混ざり合うため、より味に深みのでるスープが出来上がるという寸法です。
これは袋ラーメンだけで限られたわけではなく、うどんやちゃんぽん、そうめんといったものもインスタント麺で売られていますが、そういうものとラーメンのスープ同士と組み合わせて食べるという方法も意外と新しい味の発見になって面白いです。
ちなみに使う粉の量は半分ずつなので、余った粉はラップ等に包んで冷蔵庫にもう片方余った麺と一緒に保管しておきましょう。
一度開封しているので、数日中に召し上がることをお忘れなく。